Wakeup in和気(続・山と温泉を愛する会)

岡山・和気の山行記録

山行の経過

剣山(1954m)

2019年11月16日(土)ー快晴 参加ー1名

アプローチ

7:30自宅発⇨7:51山陽 IC⇨山陽道⇨瀬戸中央自動車道⇨坂出北IC ⇨JR坂出駅前南口⇨国道439⇨美馬⇨国道439⇨11:15剣山登山リフト駐車場着

山登り

111:30登山口(剣神社階段)発→12:23にしじま(リフト乗降口)→13:00頂上ヒュッテ→13:08剣山山頂=昼食-13:15山頂発=12:10山頂発→14:14次郎笈→14:44分岐⇨15:07剣山山頂→15:37にしじま(リフト乗降口)⇨16:20登山口着

ラフォーレつるぎ山へ

16:30登山口P発⇨16:45宿着

帰路

8:30宿発⇨10:50琴参閣⇨11:42うどんやまうち⇨13:35満濃池⇨14:17善通寺IC⇨15:45山陽IC⇨17:10自宅

岩籠山−地図

三瓶山ルート-標高

岩籠山−地図

 

剣山の写真

剣山-1

剣山登山リフト乗り場

 駐車場に到着した時ほぼ満車、1箇所たまたま空いた所に停めることが出来た。  


剣山-2

登山口

 剣山神社の階段が登山口でした。  


剣山-3

登山リフト

登山道は登山リフトの下を小さなトンネルで横切っていました。


剣山-4

剣山頂上ヒュッテ

ヒュッテは覗いてみませんでした。


剣山ー5

山頂

 三角点の回りは木道です。三角点タッチができません。


剣山ー6

山頂から西方の展望

 山ぎわまでハッキリ見えました。石槌山も見えたかも?


剣山ー7

次郎笈山頂

 ここは静かな山頂でした。


剣山ー8

パノラマ1

 次郎笈から東方の展望・剣山方面


剣山ー9

パノラマ2

 次郎笈から西方の展望・三嶺方面


剣山ー10

讃岐うどん

 讃岐うどんの「やまうち」の入り口。


剣山ー11

満濃池

 やっとたどり着いた堰堤。


山行記

○アプローチ

 今回は妻の同窓会(四国金比羅山近く)への送迎を兼ねての単独山行でした。 妻の坂出駅10:30集合に会わせると剣山ロープウエーの登山口には13:00になってしまいます。妻には悪いが坂出9:00の予定で自宅7:30出発しました。 剣山と次郎笈往復のコースタイムが4時間30分で、日没と宿へ17:00チェックインを考えると11:30登山口着と登山開始はギリギリの時刻でした。 Jr坂出駅から登山口までは国道438号の一本道です。美馬を過ぎるあたりから道路幅は狭くなり対向車とすれ違うのも大変な典型的な林道となりました。(舗装はしてある)途中紅葉が盛りの一帯も停車する余裕もなく2時間半程運転して、ほぼ予定時刻11:10に登山口に到着しました。

山登り

9年ぶりの剣山、リフト駐車場からの登山口が分かりません。リフト乗り場、無人の剣山自然情報センターあたりをウロウロすっかり記憶が無くなっていました。自販機の前にいる下山した方に聞くとすぐ分かりました。剣神社の階段が登山口でした。境内を通り駐車場を見下ろし山裾を登ってゆくとリフトを潜るトンネルがありました。この辺りで記憶が蘇ってきました。リフトで15分だが歩いて50分かかりました。昭文社地図のコースタイム通りでした。 この日は超快晴の天気で遙か彼方の山際まで見渡される絶景の山頂でした。行動中は快適でも休憩時はフリースが必要な程冷たい風が吹いていました。秋は深まっていました。リフトからは1時間もかからない山頂は街着のカップルが目につきました。そんなカップルの女性に山頂写真を撮ってもらいました。遅めの昼を済ませると13:15!下山予定時間まで約3時間あるので次郎笈まで往復する事にしました。 もたもたすると日没時間も過ぎてしまうと最近に無く早足で登り返して次郎笈に着きました。14:20、秋の日が傾きはじめ山影が濃くなってきた次郎笈には人影疎らでした。雲一つ無いパノラマを2枚撮影し下山を急ぎました。

○若くはありません

下山コースは剣山への登り返しの途中に山頂トラバースの分岐が有ります。もう一度剣山からの展望を見たいと、再度剣山山頂コースを選択しました。とにかく下山は宿の門限??が気になり久しぶりに息を切らして歩き下山しました。 変形性膝関節の膝痛を我慢し急いだ結果16:20ほぼ予定時刻に下山できて宿17:00に間に合いました。 ところが自覚症状なしで(真夏でもありませんのに)脱水状態になっていて、下山後胃のむかつきが始まりなかなか体調回復出来ませんでした。宿の夕食が後一時間遅ければ美味しく食べられたと思っています。

○情報−名頃の登山口

夕食時、宿の主人と隣のテーブルの客と話しているのを小耳に挟みました。今朝隣の客の夫グループが三嶺(みうね)から剣山の縦走に行きました。名頃の登山口から8時間の行程だと言うことでした。前々から三嶺には登って見たかったので、主人に詳しく聞きました。名頃の登山口まではラポールつるぎ山から車で30分程で有ること、登りやすい登山道では有るがコース確認をしっかりすること、そして何より春の三嶺は日本一美しい山と言われていると紹介されました。三嶺の尾根はアケボノツツジが見事だと言うことでした。(昭文社の地図にはコメツツジとありますが) また祖谷には温泉施設もあると言うことです。 来年名古屋のクループが来たとき、剣山とセットで登りたいです。 ○紅葉の林道を下り琴参閣へ 翌日は充分時間があるので三嶺の下見登山か登山口まで行く事もできたが、妻が琴参閣のロビーで待っているので、宿から直に帰路となった。国道439号は日曜の10時前後で剣山へ登ってくる車は少なくない。カーブで突然現れる対向車に注意してゆっくり下った。地元の軽トラ等に追われなかったが、朝日に輝く紅葉を停車して撮影する時間的、物理的余裕はなかった。美馬のローソンで一服して急いだ結果約束の11時少し前には琴参閣に到着出来た。妻はゆったりロビーでくつろいで待っていた。

○讃岐うどんと満濃池

妻が同窓会のメンバーに紹介されたうどん屋へ昼食に行った。讃岐の地で初めての讃岐うどん屋は琴参閣から車で15分の”やまうち”でした。普通な民家の台所の様な食堂でおばちゃん、おじちゃんが作るうどんです。初めて本場の”讃岐うどん”を味わってきました。 うどん屋から近い満濃池公園へ行った。公園から池が見えると思い公園の案内図を見て池が見えるポイントを探して園内をウロウロしましたが全然池が見えません。散々迷ったあげく車で堰堤まで移動して初めて池を見られました。空海も関わった満濃池は広い。

○帰路

満濃池からは善通寺IC−瀬戸中央道−山陽道−山陽ICで途中与島のパーキングとスーパーに寄って和気の自宅へ17:30頃到着しました。


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