山行の経過
大山(1709m)
2018年11月1日(木)ー曇
参加ー7名
アプローチ
10月31日ー前泊ー大山ビューハイツ
11月1日
7:30宿発⇨7:45登山口P
山登り
7:55登山口発→8:06石置場→9:30行者分岐→9:50避難小屋→10:45九合目→11:15山頂着ー12:00山頂小屋発→13:20行者分岐→14:10元谷出会い→14:45大神山神社→15:15大山寺→15:30登山口P着
宿へ移動
15:40P発⇨16:00鍵掛峠P⇨16:35鬼女台⇨17:10湯船荘
中蒜山(1123m)
山登り
7:30湯船荘発⇨7:40塩釜キャンプ場P
7:55塩釜キャンプ場P発→8:07一合目→9:05六合目→9:55九合目→10:10山頂→12:15塩釜キャンプ場P
帰路
12:30塩釜キャンプ場発⇨湯船荘⇨休暇村蒜山高原(入浴)⇨蒜山IC⇨蒜山SA⇨勝央IC⇨16:10和気町自宅着
ー大山の地図ー
大山・蒜山の写真
鍵掛峠ー10月31日
大山へのアプローチを鍵掛峠経由で行きました。この日は大勢のカメラマンが待機していましたが山頂のガスは晴れませんでした。
豪円湯院
前泊の大山ビューハイツの入浴券で入りました。初めて知った温泉ですが
知らなかっただけで昔からあるのだろうか等と考えながらいい湯に満足していたのですが・・女湯では大変な事が起こっていました。我妻が湯あたり?で倒れていると言うのです。女湯へ軽々しく入ることも出来ずFちゃんから様子を聞くだけでした。スポーツドリンク等を買って渡すだけで中の様子が知れす、何も出来ず廊下をウロウロするばかりでした。この状態何処かで見た様な!!変な感覚でした。幸い大事に至らず大山は元気に登りました。
11月1日
大山ビューハイツ
13年前に一度泊まりました。手入はされていましたが基本設備の老朽化は隠しようがありません。でもさすがスキー宿です。暖房なしで寝ましたが寒さは感じませんでした。
−7:30ー
朝食大山ビューハイツの朝食です。
登山口駐車場
50台程のスペースは満車直前でした。トイレは綺麗に管理されています。橋を渡った反対側にはモンベルがあり、急に登りたくなった人は用具一式揃えることも出来ます。(笑)
階段
登山道の90パーセントが階段です。足元ばかり気にしていると見事な頭上の黄葉を見逃します。
−8:15ー
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倒木
最近でしょうか?大木が根こそぎ。
−8:49ー
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ブナの黄葉
見上げたブナは黄葉の盛りを過ぎて少し茶色になっていました。
−8:52ー
六合目避難小屋から
六合目の避難小屋から見下す黄葉の裾野です。
ー9:58ー
六合目避難小屋から
今回新しい携帯トイレ使用ブースが併設されていました。
−10:06ー
九合目すぎ
木道の階段脇に霧氷の花ができていました。下山時には消えていました。
−11:04ー
霧氷
ー霧氷の花ー
−11:07ー
山頂
山頂はガスの中。紅葉の南壁はのぞき見る事は出来ません。
−11:06ー
ヘリ
正午近く山頂にヘリの爆音が迫りました。霧で山頂は見えないはず。何度も近づいてきました。このヘリは朝日新聞社の”あさどり”でした。黄葉の大山を撮影中!!か??
−11:20ー
石室
下山コースは石室経由でした。枯れ草ウエーブが美しい!
−12:08ー
雲間から!
−12:28ー
山頂見えた!
九合目まで下山するとガスが少し切れ弥山の山頂が見えてきました。
−12:30ー
北壁
元谷へ下山!ガスで見えない北壁でした。
ー14:10ー
大神山神社
ブナ林の道が突然終わって神社の境内に入りました。
−15:03ー
大山寺
開山1300年祭が執り行われた大山寺には石段の下から手を合わせていました。参道の五色の吹き流しに祭りを感じました。
−15:18ー
大山の南壁
下山後は環状道路の鍵掛峠に立ち寄りました。前日ガスで見えなかった山頂が麓の紅葉と青空の間にクッキリ、どっしり見えました。
−16:05ー
鬼女台の展望台
鍵掛峠から約4km離れた地点からの展望です。手前の山が烏ケ山(1448m)の様です。
−16:32ー
田中陽希さんが・・
田中陽希さんが300名山踏破途中に泊まった湯船荘。夕食は羊肉・牛・豚の焼肉でした。
−18:10ー
11月2日
中蒜山ー一合目
緩やかな高原から下界の雲海が見えました。
−8:07ー
九合目
泥ですべやすい急斜面と岩場を過ぎると九合目でした。ここから山頂までなだらかな稜線でした。
ー9:57ー
下界
稜線から奈義高原に続く裾野は紅葉グラデーション。
ー10:01ー
中蒜山の山頂
山頂は雨はないものの、展望はありませんでした。前夜の雨で山頂ベンチは湿っていて休憩もソコソコに下山開始しました。
ー10:10ー
稜線の紅葉
稜線で一番の赤。
ー10:24ー
一合目
ほぼ予定通り、無事に下山できました。
ー12:05ー
山行一言
前日降ったという雪は霧氷になって残っていました。
-大山に白きキャラボク霧氷かな-
下山途中ガスがキレて下界の紅葉が見えてきました。
-九合目眼下は紅葉雲間からー
大山環状道路の黄葉は真っ盛りでした。
-歓声に自動車走る黄葉の下ー
鍵掛峠では夕陽で赤くなる大山にシャターが切られていました。
-シャター音見下ろす黄葉そびえる大山ー
今回の山行は峠の会の皆さまの計画に同行させていただきました。お陰で日程が紅葉時期とドンピシャリでした。大山の森の黄葉を内から外から上から車から楽しむことが出来ました。本当に楽しかったです。ありがとうございました。