山行・観光の経過
雪の中蒜山(1123m)
2017年2月26日(日)天気ー曇り時々晴れ
参加ー単独
アプローチ
6:15自宅(三宅地区)発⇨7:02勝央IC⇨8:09蒜山IC⇨8:45中蒜山登山口(塩釜ロッジ)着
山登り
9:00登山口発→9:55三合目→11:05九合目→11:21中蒜山山頂-11:40下山開始→12:31三合目→13:10駐車場P着ー15:00休暇村蒜山高原宿泊(10800円)
出雲大社へ
2月27(月)9:20休暇村発⇨9:32蒜山I C⇨10:15米子IC⇨10:58斐川⇨11:35出雲大社神門通りPー出雲大社見学
帰路
13:35駐車場発⇨14:14斐川⇨15:23米子IC⇨16:33勝央IC⇨17:20帰宅
中蒜山登山ルート
黄色線ー夏道軌跡 赤線ー今回の冬道軌跡
中蒜山・出雲大社の写真
登山口・塩釜冷泉駐車場
駐車場に到着した時は登山客と見られる車は止まっていなかった。準備していると三台車がやってきた。そのうち2台が仲間の様だった。黄色のビッツの男が私より先に単独で発った。私はその後を登る事になった。
三合目
登山口から雪だったがアイゼンはニ合目手前の片斜面を通過する所で装着した。雪は締まってツボ足になる事は少なかった。
雪庇
九合目付近の稜線合流地点には雪庇ができていた。稜線ではこの雪庇に注意して尾根の北側をトレースした。
避難小屋
山頂避難小屋は1m近くの雪で埋まって戸が開きませんでした。この日は曇って風が弱く外で食事できました。風が強い時は小屋で休みたいものです。
山頂の標識
山頂の標識も雪で覆われていました。到着は本日2番目、先頭の若者にトレースのお礼の言葉をかけ、写真を撮ってもらいました。
有難い事です。
展望
雪がちらつき霞んで眼下の高原の展望は良くありませんでした。
上蒜山
秋に登った上蒜山まで白い尾根道が続いています。
単独登山者
本日は登りに3人下りに3人出会いました。入山者はこれだけ。しかも全て単独で男ばかりだった!!
蒜山3山
宿泊した休暇村の3階から曇ってはいましたが3山が良く見えました。天気が良けれけば良い写真が撮れたかも!
道の駅蒜山高原
今回妻はこの道の駅まで同行してくれました。4時間待ちありがとう。ご苦労さんでした
出雲大社ーMAP
蒜山の帰りに出雲大社へ足を伸ばしました。
13-拝殿、14-御本殿、15-楼門、16-八足門
神門通り
神門通りから二の鳥居方面を望みます。二の鳥居の奥は境内です。手前は石畳の門前町でした。
石畳の通りをバスを含めた自動車がバンバン走っているのには違和感がありました。
ニの鳥居前
ニの鳥居は木の鳥居。石・木・鉄・銅の鳥居が順に4つある事を後から知りました。
四の鳥居前
銅の鳥居は緑青で光っていました。その奥に拝殿がありました。
拝殿
出雲大社は「ニ礼四拍手一礼」だった。拝礼後「1-2-3-4]の柏手が響くのに気がつく!違ってたけど後の祭り!
しめ縄
拝殿の巨大なしめ縄は熊野速玉神社と同じくらい?。
-門-
桜門と八足門遷宮で屋根は新しくなっている様子。立て札に天皇、皇族の訪れた事が記されていた。
本殿
本殿へは入場できません。外から屋根の一部が見えました。
神門通り広場P2
平日(月曜日)の為か境内に最も近い駐車場にすんなり停める事が出来ました。電信柱?が地下に埋められて趣ある通りに若い女性グループが目立ちました。さすが縁結びの社。
宍道湖SA
山陰道のサービスエリアから宍道湖が見えました。この汽水湖は山に囲まれていました。地図で分からない!
伯耆富士
出雲大社の帰り道は良く晴れました。雪を頂いた大山はまさに春の「富士山」でした。
山行一言
雪山と出雲大社
岡山へ転居して初めての雪山を体験できました。山陰で例年より大雪だった今年は岡山県北も大雪だったのでしょう。米子道の蒜山SA内はまだ30cmほどの雪が残っていました。登山口の舗装された塩釜冷泉Pからいきなりの雪で下山してもアイゼンもスパッツも泥で汚れる事はありませんでした。農作業で汚れた登山靴の底まで綺麗になりました。この時期雪良く締まって楽な山行でした。私の少ない経験から鈴鹿の山に匹敵する雪山だと思いました。来年もこの雪山が楽しめるといいのですが・・
出雲大社へ参拝に行きました。縁結びの社では当面願い事が無くて「無心」で頭だけ下げてきました。参道は広々として社は撮影自由!日本古来の八百万の神の開放感を感じました。でも拝殿に高々と上がる日の丸には・・