四国旅の経路
四国旅(走行距離ー約850km)
2017年1月19日(木)〜21(土)天気ー晴・雨・雪・晴
参加ー2人
経路ー19日 晴れ
9:00自宅(和気町)発→車→10:00和気IC→11:38善通寺IC→11:50金比羅山P→徒歩→12:45本宮→13:20奥宮→14:50金比羅山P→車→15:10善通寺→16:38松屋IC→17:10道後菜朝楽-宿泊
経路ー20日 雨〜雪
9:00道後温泉ー宿発→伊佐爾波神社(道後八幡)→9:45松山IC→10:50三間道の駅→11:40四万十沈下橋→14:00足摺岬ー38番金剛福寺→17:18須崎東IC→17:53高地IC→18:30三翠園着ー宿泊
経路ー21日 晴れ
9:30宿発ー徒歩→10:00高知城・散策ー11:30宿発→12:00桂浜・散策ー13:00桂浜発→13:30高知IC→南国SA-昼食・14:20発→16:30和気IC→17:00自宅着
四国旅ー経路図
四国旅の写真
金比羅宮ー参道
参道の登り始めは両側は土産物屋が軒を連ねていた。平日の為かシャッターが降りている店もかなり有った。今回の旅から帰った土曜日のTV「ブラタモリ」でこんぴらの町を紹介していたが駅が三つも有り賑わった往時をしのぶことができなかった。
360段の景色
本宮まで半ばで振り返ると門前町を見下ろすことが出来る。
大門
この大門は365段に有ってここから上は境内だそうです。お店はありません。5人百姓と言う飴売だけが門から直ぐの所に和傘をさして露天売りをしていた。事前の調べ無しの私たちは素通りしてしまった。由緒ある飴なら買って見たかった。
参道の両側
参道の両側は寄進された石塔が並ぶ。昭和40年代で金300万円、最近は金壱千万と有った。さらに金一封と言う石塔もあり想像以上に多額の寄進によりなる金毘羅宮の力を垣間見ました。
御本宮ー785段
普通の参拝はここまで。その右側に奥社までの階段が続きました。
境内からの展望
霞が無ければ讃岐富士の右に瀬戸大橋が見えるそうです。
奥社(厳魂神社ーいずたまじんじゃ)
奥社は標高421mー1368段目にありました。折角登ったので交通安全のお守りを買いました。
道後温泉本館
2階に入浴(茶菓子と浴衣付き)して1250円、ちょっと高いですが体験しました
道後温泉内部
皇族が休憩した部屋や浴室を見学出来ても撮影禁止!レトロな内部は訪れて入館して見てみる価値ありか?
伊佐爾波神社
宿泊先の近くの神社を訪れました。
三間 道の駅
松山自動車三間(みま)ICを降りて直ぐに有る道の駅です。駐車スペースはゆったり建物も立派でした。
先を急いでいたのでゆっくり特産品を選ぶ余裕はありませんでしたが、唐饅頭という菓子を初めて買いました。
しっとりした煎餅の様な乾燥した饅頭の様な食感でした。
沈下橋
道の駅三間から四万十市へは四万十川の左岸の道をひたすら下って行きます。3桁国道で所々狭く、すれ違いが難しい所がある道でした。四万十川のゆったりした流れを横目で楽しんで運転していると、ダンプが突然目の前へ現れ、慣れないバックで左へ寄せる事が何度もありました。
足摺岬
四万十市からさらに南下した四国最南端の足摺岬の灯台です。昔の台風シーズンによく放送された”足摺岬南南西**”室戸岬南西**”という情報でイメージした岬を訪れて見たかったのです。
足摺岬の展望台
岬から見る太平洋は何もなく空と海の境の水平線が真っ直ぐで新鮮でした! 山で見ている空との境は凸凹な地平線なのです。
金剛福寺
足摺岬の駐車場の反対側に38番金剛福寺が有りました。本堂は道から100m程階段を登った所に有りました。
1月平日金曜日の為でしょうか。参拝者は私達だけでした。37番の寺がある四万十からは1時間半以上かかりました。お遍路の旅は大変でしょう。
三翠園
由緒ある宿の様でした。夕食は部屋食で食べきれない程の豪華な料理をいただきました。手配してくれた娘夫婦に感謝一杯です。
一豊の湯
山内一豊の高知城、城内の宿の温泉はショッパイぬるぬるの湯でした。
高知県庁
昔はプロ野球のキャンプ地だった高地県は南国の雰囲気が有りました。
高知城ー追手門
県庁の裏(北)が高知城でした。石垣が立派でした。
本丸
木造のままの本丸は内部は有料ですが見応えがありました。
瓦の鯱鉾
本丸の窓から間近に見る事が出来ました。鯱鉾も『あうん』
桂浜ー龍王岬
散策路の先に展望台がありました。
桂浜
坂本龍馬が愛したと言う桂浜
坂本龍馬の像
龍王岬とは反対の高台に龍馬像が高い台座の上で日の出の方向を睨んでいました。
四国旅一言
四国旅
四国3県を駆け足で回ってきました。途中「こんぴらさん」は象頭山にある奥社421mに登りました。これも山登りの一つとして記録する事にしました。駆け足では見落とした所がたくさんあります。まだまだ四国も日本も広いのです。それと数カ所しか訪れていませんが四国は神社仏閣が立派だと思いました。全国的には人口減少、高齢化、檀家減少で廃寺も多いと言われているのです。愛知では山行途中に廃寺を見かける事も珍しく有りませんでした。住民の信仰の厚さなのかお遍路経済で成り立っているのだろうか?