山行の経過
那岐山(1255m)−2
2016年4月16日(土)天気ー晴れ
参加ー2人
アプローチ
6:45自宅(三宅)発→8:20蛇淵の滝登山口着
山登り
8:30登山口 発→8:43B・Cコース分岐→10:30八合目→10:54稜線→11:10那岐山山頂→11:27稜線休憩舎(昼食)→13:35蛇淵の滝登山口着
帰路
14:15駐車場発→14:45湯郷鷺温泉ー15:50温泉発→16:30自宅着
那岐山−1
2016年4月2日(土)天気ー曇り
参加ー1人
アプローチ
6:30自宅(三宅)発→7:4蛇淵の滝登山口着
山登り
8:00登山口 発→8:11B・Cコース分岐→9:06大神岩→9:50稜線分岐→10:00那岐山山頂→10:40稜線休憩舎→11:12滝神社分岐→11:17滝山山頂→12:40稜線分岐→13:55蛇淵の滝登山口着
帰路
14:45駐車場発→15:45自宅着
那岐山ルート(赤=2日、青=16日)
那岐山−2の写真
登山口の桜
里の桜はすっかり散っていましたが標高500mあたりの登山口はまだ見頃でした。奈義町は高原地帯なのです。
8合目あたり
2度目の今回はBコースで山頂手前はなだらかな笹原を登りました。
那岐山の山頂
天気は良く空気が乾燥して展望は最高でした。ファミリーや初心者然の人が多く前回とは違う山頂風景でした。物知りの方に淡路島が見えると言われましたが、遠目がきかない私は確認出来ませんでした。
北西の展望
北西方向の蒜山と大山を確認できました。
三角点の分岐にて
風は強く青空に筋状の雲が美しい尾根でした。
湯郷温泉
転居地和気町とは近い距離ですが今回初めて入浴しました。
日帰り温泉「湯郷鷺温泉」600円、お湯はサラサラ、凝った作りの露天風呂でした。
那岐山−1の写真
朝霧での出発
和気地方は秋と同じ様に朝霧が多いようです。すでに日は昇っていますが、ライト点灯してのスタートでした。
「山の駅」那岐山山麓
登山口手前の「山の駅」は広い駐車場とレストハウス、南が開け展望も良い芝生の公園もありました。朝一ここでトイレをかりました。
蛇淵の滝入り口(駐車場)
このコースの一番奥の駐車場でした。私より先に3台停まっていましたが下山時には10台のスペースがほぼいっぱいでした。
那岐山ー山頂
コースタイム通り2時間で山頂に到着しました。風が冷たくてフリースを羽織って小休止していると”ビックリポン”な光景が!
なんと白髪のお爺ちゃん(80歳位)が上半身裸で駆け上がってくるではありませんか!”停まると寒い”と言ってそのまま下山していきました。何処の山にも仙人の様な主が居ると感心しました。(写真を撮れなかったのは残念!)
那岐山稜線の様子ー強い冷風でした
稜線の休憩舎
滝山までのほぼ中間点のピークに東屋とベンチがありました。
那岐山への展望
稜線中間点付近から東を見ると、東屋のピーク左に那岐山が見えました。
滝山ー山頂
1時間程の稜線歩きで滝山に到着しました。展望所からの絶景は霞んでいました。
馬酔木ーアセビ
稜線手前にアセビが咲いていました。図鑑によると花色が淡紅色はアケボノアセビと言うそうです。
山行一言
ーなぎー
奈義町にある那岐山ですがアプローチで見かけた名木という案内板があり、そもそも”なぎ”は?と思って調べてみました。
すると南木、和ぎ、薙ぎ、凪ぎも同じで日本古来の信仰、神話、神事から来ているようでした。那岐山は山容、登山道は穏やかな”凪ぎ”を感じました。