山行の経過
倶留尊山 (1037m)ーバスツアー
2016年3月12日(土)天気ー晴れ
参加ー2人 (総勢37ーガイド2添乗員1含む)
アプローチ
5:15自宅(三宅)発→6:10両備バス山陽専用P発→山陽道ー近畿道ー西名阪国道ー9:10針SA・出口→10:15曽禰高原P着
山登り
10:25曽禰高原 発→10:52亀山峠→11:20日本ボソ→11:54倶留尊山山頂ー12:23山頂発→13:26亀山→14:20曽禰高原Pー亀の湯 入浴
帰路
15:45P発→17:00香芝SA→19:40山陽専用P着→20:10自宅着
倶留尊山ルート
山行の写真
曽禰高原の入り口
登山口と言うより公園の入り口は標高695mだそうです。山頂まで標高差342m
お亀池を巡って
この時期はすすきの原が有名なお亀池周りは野焼きの跡で山の斜面は黒い灰で覆われていました。里山と同じですね。景観保持には人の手が必要と言うことです。
亀山峠までの階段
お亀池を見下ろす階段を登りながら、野焼きでこの階段の材木は焼けなかったのかな!等と思いながら登りました。両側が野焼きで黒い斜面に峠まで階段がしっかり整備されていました。
亀山峠
峠から亀山まではさらにハイカー用に親切な階段が続き、日本ボソへは通常の登山道が始まります。
日本ボソのピークから一旦下り登り返して山頂につきました。
倶留尊山山頂
山頂の広さは丁度愛知の弥勒山程の広さです。360度の展望が有り南に大峰山系、大台ヶ原の山々がクッキリとみえました。峠など所々で風が強く寒さを感じましたが展望が良い山頂でした。
山頂の展望
左手前に山頂小屋がある日本ボソ、奥に大台が見えます。さらに右に大峰山系です。
亀の湯
亀の湯は茅葺き屋根の趣のある玄関でした。透明でぬるぬる下呂温泉の泉質を思い出す良い湯を楽しみました。
山行一言
岡山からの山行ツアー
現在の居住地の岡山からは近畿地方の山々は日帰り限界です。自家用車で片道4時間後の山はやっぱり厳しい。
Mさんの紹介でツアーに乗っかりました。 天気の良い日に楽しい山行ができました。 しかしほぼ満員のバスでツアー会社にとってはおいしい!企画でも37人は多い。山行では違和感がありました。行程が短く難易度が低いことを考慮しても以前に2度程参加したあの”アミューズトラベル”のツアーよりもまとまりの無さを感じました。ガイド添乗員のレベルがこのままで、難易度の高い山は厳しいと思われました。出発などの声かけが少なく、ガイドはほとんど有りませんでした。 これがツアー登山!嫌なら自分で企画するしか無いと言う事でしょう!ーお風呂と弁当は上等でした!(写真は撮り忘れー残念!!)