入笠山歩いて!観光経過
入笠山(1955m)と諏訪観光
20246月2日(日)ー3日(月)ー雨のち晴れ
参加ー10名(ドライバー含・女8−男2)
6月2日(日)ー雨天変更の為諏訪大社観光
7:00尾張旭平和墓園発⇨品野IC⇨東海環状=中央道=諏訪Ic⇨10:35諏訪大社上社本宮⇨11:30諏訪大社上社前宮⇨道の駅蔦木宿ー昼食⇨14:00諏訪大社下社秋宮⇨14:45諏訪大社下社春宮⇨16:00油屋旅館ー宿泊
6月3日(月)入笠山トレッキング
8:30油屋旅館発⇒9:30入沢登山口P着
9:45入沢登山口発→11:00入笠湿原→11:15湿原トイレ→12:05入笠山山頂ー昼食ー12:40下山開始→13:30湿原トイレ→自然園経由→14:20ゴンドラ山頂駅→14:50ゴンドラ麓駅-15:15帰路⇨諏訪南IC⇨守山スマートIC⇨17:45尾張旭平和墓園帰着🏁
入笠山のルート
入笠山トレッキングの写真
2024年6月2日(日)雨の諏訪大社めぐり
-諏訪大社ー上社本宮-10:40-
尾張旭を出発し高速道路上では薄日の差す天気でした。しかし諏訪湖SAに近づくと予報通りに雨が降って来ました。Tさんが要領よくサービスカウンターで問い合わせ地図をゲットし日程を入れ替え諏訪の4社巡りとしました。
諏訪大社-下社秋宮-14:00
午前中に諏訪大社の上社本宮と前社を参拝し道の駅蔦木宿で持参の弁当で昼食でした。
諏訪大社-下社春宮-14:45-
午後は残り2社の参拝をしました。道の駅蔦木宿は山梨県との県境近くで移動距離は30km以上で時間もかかりました。
-万治の石仏-15:00-
春宮の奥へ5分ほど歩くと石仏がありました。
お参りの方法は時計回りに3回とあり、雨でぬかるんだ周囲を回りました。田植え直後の雨の田圃が清々しい。心も洗われた気がしました・・
-油屋旅館の天望露天風呂-
チェックインするとウェルカムのコーヒーが頂けました。夕食が19時過ぎで入浴はゆっくり出来ました。
天望風呂からの朝の景色-3日-5:05-
久々の朝風呂!諏訪湖が良く見えました。
-私の朝食(バイキング)-7:15-
量的には普段の朝食と同程度に押さえたかったのですが、無理でした。帰宅後の体重はは1kg増!でした。
-入沢登山口-9:50-
入沢登山口は下見と違って駐車スペースに余裕がありました。ここでドライバー班とお別れですが、何とKさんは準備運動に付き合ってくれました。
ギンラン-9:52-
少し歩くと登山道の両側に様々な花が、食べられる山野草が次々と現れ観察、撮影でなかなか先にすすめません。でも最初の急登が終わるとほぼ水平道になり快調に進むことが出来ました。
-入笠湿原のゲート-11:00-
湿原を野生動物から守るゲートを開けて入園。
-エンレイソウ-
エンレイソウは延齢草と書くんですね。
-レンゲツツジ-
ドライバー班と合流-11:15-
ゴンドラリフトは小学生の団体で混雑していた模様。ロス無く湿原トイレ前で合流できました。悩んでいたメンバーもドライバー以外全員が山頂を目指す事になりました。
クリンソウ
登山道近くの咲き始めのクリンソウです。
スズラン
ドイツスズランも有るそうですが、、
シロバナヘビイチゴ
ズミ
ピンクのつぼみが美しい。
-入笠山山頂-12:10-
青空が覗く山頂は広く風も爽やかでした。
-カラ松の新葉-12:40-
山頂は大勢の人達がいて賑わっていました。晴れてはいましたが360°の天望とはいきません。富士山はおろか北・中・八の山々は雲に隠れていました。外国語が聞こえなかったのは幸いか!?昼食後下山開始しました。
-お花畑を下山-13:10-
小学生の団体が引き上げて静かになったお花畑を登りで聞いた花名を復習する間も無い速さで下りました。
-マイヅルソウ-13:50-
ゴンドラ乗り場の周辺は自然園として保護されているようでした。マイズルソウの群生は始めて見ました。
-ツバメオモト-
イチヨウラン
アツモリソウ
-ゴンドラリフト麓駅-15:00-
ゴンドラリフトは8人乗りで3人と片道乗車の6人に分かれての乗車でした。降車後に自己申告で片道料金1400円を払ったのですが、チェックは無いので簡単にすり抜け出来そうでした。
この後恵那峡SAのみの休憩で一気に尾張旭に帰りました。皆さんご苦労さまでした。ドライバーさんありがとうございました。
トレッキングの記
諏訪大社めぐりと入笠山トレッキング
四社それぞれを4本の御柱で囲んでありました。やはり社を守っている柱なのでしょう。1社毎に見てま周りました。それにしても重機の無い昔は想像を超えた労力が必要な行事だったのでしょう。今も人力??!!
突然の大雨
天気予報通りと言えばそうですがアプローチで諏訪SA近くで本格的に雨が降り出しました。諏訪大社本宮の参拝は傘だけでは足らずカッパを着ないと下半身が濡れる風と雨になりました。普通は車内での衣服の脱着は狭くて大変なのですが、レンタカーのハイエースの荷室は広くカッパのズボンを履く事ができました。女性陣の中にはスライドドアのスペースで立っても頭がつかえ無いと驚いていました。173cmの私を含め全員が車内でカッパを着て参拝に向かいました。
-油屋旅館のバイキング-
Kさん予約の油屋旅館は当たりでした。最近のインバウンド過多による宿泊費高騰、コロナ禍で山小屋料金が一万数千円という情報の中、立派な旅館に一万ちょっとで泊まる事が出来ました。ウエルカムcoffeeは有るし、バイキングで充分の夕食にドリンクも飲み放題なのです。ビール・ハイボール・ソフトドリンクと、、(日本酒は未確認ですが)アルコール好きには天国かもしれません。
入笠山トレッキング
今回の入笠山トレッキングは小学生が大勢登っていました。学校も充分安全と判断して遂行されていると思います。しかし小学生は(5年)5〜8人程度のグループで行動していて、リ−ダーを中心に統率されている様子でした。これは最低限のルールだろうと思いました。私は山の会の訓練は受けていませんが山行経験や遭難のドキュメントの書物(羽根田治著)などから得た山歩きの常識は有ると思っています。その中の一つがグループでの山行はリーダーとサブを決める。二人を前後にして行動する事です。バラバラになると大変危険です。先に行っているはずのメンバーが山頂いなかったり、先に下山した子供がいなくて迷子遭難という事例が多々あるようです。今回の湿原までの1時間程の山歩でも登山道からの滑落でクマザサに転がれば行方不明になってもおかしくありません。これからも楽しく安全に山歩きしたいですね。